エンゼルスの大谷翔平投手が6月29日(日本時間30日)の試合で今季29号ホームランを放った。自身とエンゼルスの最多記録を更新する月間14本目の一発となったが、同日に米野球データ分析会社が大谷を含むMLB屈指のホームランバッターに関する“ある数値”を紹介して話題となっている。
大谷は29本目の一発を放った試合で3打数1安打2打点を記録。ホームラン数で両リーグ単独トップを維持したほか、打率も.309とア・リーグで4位だ。こうしたなか米野球データ分析会社「Codify」はTwitterで、「2021年以来(のデータで)平均一塁到達スピードが速いホームラン打者トップ10」とツイート。そのリストとタイムが下記だ。
大谷翔平/4.16秒(29本)
ライリー/4.51秒(14本)
アルバレス4.59秒(17本)
オルソン/4.63秒(26本)
デバース/4.63秒(19本)
アロンソ/4.64秒(24本)
シュワーバー/4.65秒(21本)
ゲレーロJr./4.66秒(12本)
ジャッジ/4.74秒(19本)
ペレス/4.92秒(15本)
※括弧内は29日(同30日)時点での今季本塁打数
ヤンキースのジャッジを筆頭にホームラン王争いのライバルは軒並み4.5秒以上かかっているなか、大谷だけが4.16秒と圧倒的に速いスピードを記録。ホームラン打者はパワー重視でフルスイングする傾向が強いなか、データを見ても大谷は傑出しており、首位打者争いでも有利に働きそうだ。これにはファンからも「私にとって最も印象的な“ユニコーン”のスタッツ。非現実的だ! 彼は(もはや)“エイリアン”」、「オオタニはロードランナーだ。beep beeeeep」など、さまざまな驚きの声と反響が多数寄せられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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