大谷翔平、月間15本塁打&29打点を記録 打撃二冠トップもエンゼルスは打線がつながらず3連敗
【映像】150メートルの超特大30号

【MLB】エンゼルス2-6ダイヤモンドバックス(6月30日・日本時間7月1日/アナハイム)

【映像】150メートルの超特大30号

 エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。自身最長かつMLB今季最長となる150メートルの今季30号特大アーチを放つも、エンゼルスは4点差で破れ、3連敗となった。

 前日6月29日(同6月30日)の最終打席で今季29号を放った大谷は、第3打席で自己最長飛距離493フィート(150.3メートル)の30号ソロを記録。日本人初、自身にとっても3年連続30本塁打を達成した。

 試合は初回にダイヤモンドバックスが1点を先制し、続く2回にグリエルの満塁ホームランを被弾するなど、エンゼルス先発のキャニングが打ち込まれ、序盤で5点差を追う展開に。一方のエンゼルス打線は大谷が奮起したものの2得点と繋がらず、6-2でダイヤモンドバックスが勝利した。

 エンゼルスは今日で3連敗。チームはア・リーグ西地区で2位アストロズに1ゲーム差の3位。ワイルドカード争いでもアストロズに1ゲーム差の5位に付けていたなかで痛い敗戦となった。

 なお、大谷は本塁打30、打点67で両リーグトップ。現地6月最終試合を終えて月間本塁打15本、同29打点という驚異的な成績で6月を締め括った。

【映像】大谷翔平 第3打席 30号ソロHR!
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【映像】大谷翔平 第5打席で29号2ラン
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【映像】悠々セーフ!“驚速”内野安打
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【映像】大谷の“痛烈”スリーベース
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