【MLB】エンゼルス2-6ダイヤモンドバックス(6月30日・日本時間7月1日/アナハイム)
MLBのオールスターゲームに3年連続での出場が決まっているエンゼルスの大谷翔平投手だが、2年ぶりとなるホームランダービーに参加するかについて正式に表明していない。このホームランダービーについて、ABEMAで解説を務めた五十嵐亮太氏はルールを改正したほうがいいと提言した。
中継では、この試合の開始前にエンゼルスの指揮を執るネビン監督が「(ホームランダービーに大谷は)恐らく出ないんじゃないかな」とコメントしたことを紹介した。
このコメントを受けて五十嵐氏は、「もし、出ないとなると、オールスターのホームランダービーのやり方を変えないとだめですよね」と語った。清水俊輔アナウンサーは「時間の中でどんどんスイングする。かなり疲れる」とホームランダービーの仕組みを簡単に説明すると、五十嵐氏は「疲労度であったり、フォームを崩すリスクが高すぎる」と付け加えた。
MLBのオールスターゲーム前日に行われるホームランダービーは、スラッガーたちの競演を楽しむことができる。しかし、ここ数年は有力打者たちの出場辞退が相次いでいる。昨シーズンは大谷だけでなく前半戦で33本塁打を記録していたヤンキースのジャッジも出場していない。
五十嵐氏の提言があった直後の試合で大谷が両リーグ1番乗りとなる30本塁打を放った。実績、人気ともに申し分のない大谷がホームランダービーを2年連続で辞退となれば、来年以降MLBは五十嵐氏が言うようにルールを改正することになるかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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