【MLB】ブルージェイズ6-7レッドソックス(7月1日・日本時間2日/トロント)
見ているほうも痛くなりそうなシーンだ。レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・DH」で先発出場。2試合連続のマルチヒット記録後の第4打席で死球を受け、悶絶する吉田に敵地スタジアム、ロジャース・センターの観客も騒然とした。
7回表、レッドソックスが6-2で4点リード。ブルージェイズ3番手右腕のピアソンが投じた初球、164キロのストレートが吉田の右足に直撃。「ビシッ!」という鋭い衝撃音が響き、吉田はその場に倒れ込んで、ヘルメットを脱ぎ悶絶、スタジアムも騒然となった。衝撃が伝わるこの死球にABEMAの視聴者からも「うわ」「マジか」「痛い痛い」と心配の声が多数上がった。
その後立ち上がり、一塁へ向かう際には大きな拍手が送られたものの、吉田は苦悶の表情。吉田は6月25日(同26日)のホワイトソックス戦で第1打席に右手首付近に死球を受け悶絶、なんとかその後はプレーをしたものの、27日(同28日)の試合は完全休養。またその翌日もスタメンを外れていた。この日はタイムリーを含む3打数2安打1打点と復調をアピールも、水を差されるような死球だ。なお後続はキャッチャーフライ、三ゴロと倒れこの回チーム無得点に終わっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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