【MLB】エンゼルス1─3ダイヤモンドバックス(7月1日・日本時間2日/アナハイム)
ダイヤモンドバックスが2連勝を決めたこの試合。序盤に流れを左右するようなスーパープレーがあった。2018年、2019年とゴールドグラブを2度受賞しているアーメッドが見事なスパイダーキャッチを見せたのだ。
【映像】スパイダーマンはアナハイムにいた!スーパーキャッチ!
両チーム無得点で迎えた2回裏、ダイヤモンドバックスは2死三塁のピンチを招く。一打先制の場面で7番レンフローはショートの頭を超えてレフト前へ抜けようかというあたりを放つ。しかしショートのアーメッドがタイミングよくジャンプすると、グラブの中にボールが収まった。
両手両足を伸ばしたプレーは蜘蛛のようでもあったこのプレーに対しSNS上では、「神プレー」「守備が良いなぁ」「アレを捕られたらしょうがない」「悪い当たりではなかったし惜しかったな」「もう少し打球が高ければヒットでタイムリーだった」「レンフローこういう場面いい当たりでもなんか取られるんよな」とアーメッドの守備を称える声が多かった。
先制点を防ぐファインプレーだったわけだが、アーメッドはなにごともなかったかのようにベンチへと戻っていった。守備の名手からすると当然といったところなのかもしれない。今シーズンはペルドモの台頭もあり出番を減らしているアーメッドが、ゴールドグラバーの意地を見せた守備だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





