【MLB】エンゼルス1─3ダイヤモンドバックス(7月1日・日本時間2日/アナハイム)
IL(負傷者リスト)から復帰2試合目のレンドンが復活の弾丸アーチを放った。トラウト、大谷翔平と続けて三振に倒れた直後の一発にファンも興奮を隠しきれなかった。
両チーム無得点で迎えた4回裏、エンゼルスは2番トラウトからの好打順だったが、トラウトと大谷が連続で空振り三振とチャンスを作ることができない。
しかし2死無走者で打席に入った4番のレンドンがカウント2ボールからの3球目のフォーシームを捉えると、打球はレフトスタンドへ一直線。打球速度104.5マイル(約168キロ)、打球角度25度、飛距離374フィート(約114メートル)の弾丸ライナーといえる先制ホームランとなった。
年俸約55億円のレンドンは39試合の出場で打率.243、1本塁打と苦しんでいた。7月1日の試合で戦列に復帰してからはノーヒットと苦しんでいた。
そのなかで現地5月7日(日本時間5月8日)以来となる今シーズン第2号アーチにSNS上では、「お帰りなさい」「兜が似合いすぎwww」「ゆったりした待ちから一気に振り抜くフォーム好き」「レンドンがホームラン打ったの嬉しすぎるな」「兜将軍感すごい」といったコメントが次々と投稿された。
大谷、トラウトだけでなくレンドンが本来の打撃を発揮すれば、エンゼルス打線はこの上なく恐ろしいものとなる。エンゼルスがプレーオフ争いに踏みとどまっていくためにもレンドンの復活は必要不可欠だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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