【MLB】エンゼルス1─3ダイヤモンドバックス(7月1日・日本時間2日/アナハイム)
MLBの舞台で大谷翔平の同僚でエンゼルスのデービッド・フレッチャーと、その弟であるダイヤモンドバックスのドミニク・フレッチャーによる兄弟対決が繰り広げられた。
ダイヤモンドバックスが0-1と1点ビハインドで迎えた6回表、2死一、三塁のチャンスで弟のドミニクが打席に入った。一打同点のこの場面。ドミニクはカウント1-1からの3球目をスイングすると、打球は兄のデービッドが守るショート付近へのゴロに。
デービッドが必死に飛び込むもわずかに捕れなかった。わずかに身体に触れたボールがレフトへ転がる間に三塁走者は生還。同点のタイムリー内野安打となった。結果は内野安打だが、ほんのわずか数センチでもズレていればショートゴロでもおかしくないあたり。まさにギリギリの対決だった。
この兄弟対決にSNSも「フレッチャー弟がフレッチャー兄に飛ばしてタイムリー内野安打なの激アツだろ」「フレッチがちの兄弟対決だった!」「フレッチ、弟の打球取れてたらかっこよかったな」「弟さんにやられた」「弟フレッチから兄フレッチへの強烈なゴロ。結果は同点タイムリーヒットで弟の勝ち」「フレッチ弟の打球 フレッチ兄取れない」と大きく盛り上がった。
ダイヤモンドバックスはこの回、さらに1点を加え試合をひっくり返しそのまま逃げ切った。熱い兄弟対決の結果が勝敗を大きく左右したと言っていいのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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