【MLB】エンゼルス1─3ダイヤモンドバックス(7月1日・日本時間2日/アナハイム)
MLBならでは?の珍場面があった。ダイヤモンドバックスのモレノが、ヘルメットにチューイングガムとみられるものをつけられたまま打席に入り、ヒットを放ったのだ。
ダイヤモンドバックスが2-1と1点リードで迎えた7回表、2死無走者の場面で打席に入ったモレノだが、ヘルメットになにやら青い物体が。その正体は恐らくチューイングガム。チームメートがつけたものと推測される。MLBの世界で選手の道具にいたずらを仕掛けることは珍しいことではない。とはいえ、打席にそのまま入るのはあまり見ない。
そんなモレノはこの打席でセンター前ヒットを放ち出塁。続く元オリックスのジョー・マッカーシーの弟ジェイク・マッカーシーの打席で二盗を決めると、そのマッカーシーのタイムリー3ベースで悠々と生還。貴重な追加点となる3点目のホームを踏んだ。
この珍場面を目撃したファンはSNS上で、「へルメットガムついてても、わからないくらい集中してんのかな」「ヘルメットにガムついてるの草」とコメント。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





