【MLB】ブルージェイズ4-5レッドソックス(7月2日・日本時間3日/トロント)
この日、吉田正尚外野手が所属するレッドソックスは、敵地で行なわれたブルージェイズ3連戦のスイープに成功。5月の4連戦スイープに続き、今季の対ブルージェイズ戦で負けなしの7連勝を収めた同試合では、「2番・指名打者」で先発出場した38歳のターナー内野手がヘッドスライディングを見せ、チームを鼓舞するシーンがあった。
気迫のプレーが見られたのは、2対4と2点を追う7回表レッドソックスの攻撃。1番・デュラン外野手が4打席連続の二塁打で出塁すると、続くターナーは、この回からマウンドに上がったブルージェイズ4番手のスワンソン投手と対峙。カウント2-0から投じられたスライダーをライト前に運び、1点差に詰め寄る反撃のタイムリーを放った。
さらに、続く3番・バードゥーゴ外野手のサードゴロでスタートを切っていた一塁ランナーのターナーは、ブルージェイズのチャップマン内野手がセカンド送球を諦め、ファーストへ送球した間にサードを狙う好走塁。三塁へ気迫のヘッドスライディングを魅せると、このプレーが一塁手・ゲレーロJr.の悪送球を誘い、素早く立ち上がったターナーが同点のホームを踏んだ。
これにはABEMAの視聴者からも、「38歳のヘッドスライディングとか激アツ」とのコメント。 その後、レッドソックスは9回にバードゥーゴ外野手が勝ち越しのソロホームランを放ち、これが決勝点となった。なお、チームが同地区ライバル対決を見事制したなか、吉田は前日の死球の影響で出場なしに終わっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性