天才棋士の活躍に沸く将棋界だが、今はイケメン棋士も多発している?将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2023」予選Dリーグ第3試合、チーム糸谷とエントリーチームの対戦が7月1日に放送された。この試合の解説を務めたのは瀬川晶司六段(53)だが、活躍中の棋士にイケメンが複数いることについてコメント。「顔も似ていて背格好もよく似ている。気をつけてください」と、人気棋士2人を間違えたエピソードを披露し、ファンの爆笑を誘うこととなった。
瀬川六段がイケメンと紹介したのは、チーム糸谷のメンバー徳田拳士四段(25)。2022年4月に四段昇段、プロデビューを果たすといきなり51局指し38勝13敗という好成績を収めた。その爽やかで整ったルックスも早くから注目される要因の一つで、今後の活躍も大いに期待されるところだ。瀬川六段も「すごくかっこいいイケメン棋士」と、対局していた徳田四段を絶賛していたが、別のイケメン棋士と間違えたエピソードを紹介した。「1回、関西(将棋)会館の控室で都成(竜馬)さんがいると思ってよく見たら徳田さんだったということがあったんですよ」。都成七段(33)は谷川浩司十七世名人(61)の弟子で竜王戦1組所属の実力者。また、徳田四段同様にデビューしたころからイケメン棋士としてファンに推されていた。2022年1月に結婚を発表したことで「都成ロス」に陥った女性ファンも少なくないだろう。
瀬川六段は「顔も似ていて、背格好もよく似ている。気をつけてください」と笑って付け加えると、聞き手を務めた貞升南女流二段(37)も「都成七段もさわやかでイケメンですもんね」と納得。ファンは「都成さんと似てるはわかる笑」「イケメンは雰囲気似るんか」「髪型似てるもんな」「遠目だと見間違えるんやろな」と笑いに満ちていた。
◆ABEMAトーナメント2023 第1、2回が個人戦、第3回から団体戦になり、今回が6回目の開催。ドラフト会議にリーダー棋士14人が参加し、2人ずつを指名、3人1組のチームを作る。残り1チームは指名漏れした棋士が3つに分かれたトーナメントを実施し、勝ち抜いた3人が「エントリーチーム」として参加、全15チームで行われる。予選リーグは3チームずつ5リーグに分かれ、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。試合は全て5本先取の9本勝負で行われ、対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。優勝賞金は1000万円。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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