元プロ野球選手の五十嵐亮太がメジャーリーガーがグラウンドで食べているガム&ひまわりの種について解説。久々に口にするバブルガムに「懐かしい!」と喜びを露わにした。
6月30日(金)よる9時30分よりABEMAにて、スポーツ雑学発掘バラエティ番組『のぞき見!知られざるスポーツの世界』#2が放送。同番組は毎回テーマを設定しそのテーマに相応しいゲストと共にスポーツ選手を支えるスタッフの職人芸やその種目ならではのとんでもルール、知られざる歴史や最先端技術などを解明していく、見れば今よりもっとスポーツが好きになるスポーツ雑学発掘バラエティ番組。知れば必ず誰かに話したくなる面白うんちくや、ストーリーをお届けしていく。MCはラグビー経験のある平子祐希(アルコ&ピース)と、サッカー経験のある酒井健太(アルコ&ピース)。アシスタントMCはフリーアナウンサーの森香澄が務める。
今回は元メジャーリーガーの五十嵐をゲストに迎え、“日本で見られないMLBの光景”をのぞき見!まずはベンチで見られる選手の光景として、大谷翔平が大きなガムのバケツを持った写真がピックアップされた。それを見て「懐かしいなぁ」と感慨に浸る五十嵐。なんでも、メジャーではメジャーリーガーたちに人気のバブルガムがベンチに用意されているそうだ。カラフルなバブルガムのパッケージを見て「こんなにトイザらス感あるやつなんだ」と驚く平子。「もっと、ブラック×ブラックガムみたいなさ!?」と、少年心をくすぐるようなガムに笑顔を浮かべた。バブルガムを手にした五十嵐は「久しぶりでちょっと嬉しいな」と頬を緩ませ、ガムを口に入れると「あぁ懐かしい」と大喜び。「10年ぐらい前ずっと食べてましたもん」と当時を振り返った。
ガムを食べた平子は「甘っ!アメリカンな感じする」と口を動かし、森から「何味なんですか?」と味の感想を求められた酒井も「アメリカ味」とポツリ。「アメリカの糖分の味がする」「アメリカの空港の匂いがする」とスタジオは盛り上がった。
そんな中、ガムの包み紙を使って折り紙をはじめる五十嵐に「なんで紙ひこうき折ってるんですか?」とツッコミを入れる平子。五十嵐はMLBではガムを食べながら紙ひこうきを作って突然ピューンと飛ばして遊んでいると解説し、飛ばした紙ひこうきによって「グラウンドにこの穴がプスプス刺さってる」と明かした。
また、ガム以外にもメジャーのベンチにはソルト&ペッパー、ピクルス、ベーコン、BBQなど様々なフレーバーに味付けされたひまわりの種が置かれているそうで、オリジナル(ソルト&ペッパー)を試食しようとした酒井は「これはもうハムスターが食べるやつじゃないですか」とツッコミ。「これってなんで食べるんですか?」と言う平子の問いに五十嵐は「たぶん…口が暇だから」と答え、「ナッツでよくないですか?」とさらに質問を重ねる平子に「ナッツの方が美味しい。でも多分口の中で遊びたいんですよ。だからアメリカ人は口の中に(1度に)10個ぐらい入れる」とアメリカンなひまわりの種の食べ方を伝授した。
さらに、食べた殻をそのまま捨てるので「ベンチの前とかひまわりの種の殻だらけ」と話す五十嵐。スタジオではBBQ味のひまわりの種が美味しいと感想が飛び交うも、五十嵐は「でもみんな最終的にはオリジナルに戻るんですよ」とメジャーリーグの裏話を明かした。