【MLB】レッドソックス-レンジャーズ(7月4日・日本時間5日/ボストン)
もう元気、大丈夫です! レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・レフト」で先発出場したこの試合、第3打席でセンター前へ痛烈な当たりのヒットを放ち、現地フェンウェイ・パークの観客やファンを沸かせた。
1-4でレッドソックスが3点ビハインドの6回裏、1死走者無しで吉田はレンジャーズ先発右腕・ダニングと対戦。吉田は2球目の137キロ、チェンジアップを逆らわずにコンタクトすると、打球速度100マイル(160キロ)の痛烈ライナーが中堅手・ダベラスの前へと転がった。一塁に到達すると吉田は自軍ベンチへハンドサイン、その表情には笑顔も見られた。
死球で休場していた影響を感じさせないヒット、これに雨の中でも大きな声援を送っていた現地フェンウェイ・パークのファンは大喜び。中継視聴者も沸き立ち「よっしゃー」「ナイスバッチ!」「やったーいいぞ!」「もう痛くないな!」「やはりこの男!」と多数のコメントを寄せた。
試合前時点でア・リーグの打率ランキングで5位に付けていた吉田(大谷翔平は.303で同6位)。このヒットで自身3試合連続ヒットとしている。なおこの回、後続が倒れ本塁への生還はならなかった。この後、吉田は第4打席にも内野安打を放ち、試合終了時点で打率を.307に向上させている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性