【MLB】ブリュワーズ6-7カブス(7月4日・日本時間5日/ミルウォーキー)
前日まで24打席連続でヒットが出ていなかった鈴木誠也外野手(カブス)が2打席連続でヒットを放ちカブス、そして日本のファンへ復活を印象づけた。ファンからも復調ぶりを喜ぶ声が殺到している。
第1打席で25打席ぶりのヒットとなるスリーベースヒットを放った鈴木の第2打席は、カブスが2-0と2点リードの2回表、2死無走者の場面で回ってきた。第1打席で久々に快音を響かせ、勢いに乗ったのか鈴木は初球から積極的にスイングを仕掛ける。ブリュワーズ先発マイリーが投じた87.7マイル(約141キロ)のカッターを今度はセンター前へのクリーンヒットとした。
現地6月21日(日本時間6月22日)以来となるマルチ安打にファンも安堵したのかSNSで上では、「眠気も吹っ飛んだわ」「何か明るい話題が欲しかったからありがたい」「休んでから多少復調したか」「誠也2安打で泣いています」「誠也ちゃんが躍動してて嬉しいよ~」といった喜びの投稿が見られた。
鈴木のマルチ安打は出場66試合で今シーズン16度目。昨シーズンは111試合の出場で24度だったことを考えるとペースは速い。固め打ちをすることで落ち込んでいた調子を上げていくことが、現在ナショナル・リーグ中地区で4位と低迷するチームを浮上させるには不可欠だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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