【MLB】レッドソックス2-6レンジャーズ(7月4日・日本時間5日/ボストン)
まさか、君がナイスキャッチ?レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・レフト」で先発出場したこの試合。味方野手によるライナー性のファウルボールをボールパーソンが難なくダイレクトキャッチ。その鮮やかさに現地スタジアムの観客が大拍手を送るシーンがあった。
レッドソックスが2点を追う2回裏、5番・ターナーが三塁側へファウルを放つと、打球はフェンス際で待機していたボールパーソンに向けてライナーで飛んだ。ここでボールパーソンは動じることなく打球をダイレクトキャッチ。颯爽とした身のこなしに、これを目撃した現地ファンは立ち上がって大拍手を送った。
6月22日(同23日)にもミネソタのミネアポリスで行われたレッドソックスの試合において、ボールパーソンが選手さながらの好プレーを披露していたが、この日もそれに負けない美技だった。なおこの試合、吉田は4打数2安打、試合はレンジャーズが6-2で勝利している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





