【MLB】レッドソックス4-2レンジャーズ(7月5日・日本時間6日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・DH」で先発出場し、4打数2安打と4試合連続31度目のマルチ安打を記録し、今季の打率を.310まで上げた。試合終了時点では、ア・リーグの打率ランキングでも3位まで浮上。トップを走るブルージェイズのビシェット(.315)はこの日、試合出場がなく、その差はわずか5厘差に迫った。なおチームは競り勝ち、貯金を「1」とした。
度重なる死球などを乗り越えて、吉田がまたも絶好調モードだ。1日(日本時間2日)の試合では164キロの速球を右足に受け、1試合欠場したが、次の試合から元気に出場すると、この日も元気に打ちまくった。第1打席はサードゴロ、第2打席はセカンドゴロに倒れたものの、第3打席はうまくレフト線に流す吉田らしい当たりで二塁打。第4打席はライナーでライト前へと運び、4試合連続マルチ安打を記録した。
メジャー1年目から活躍する吉田には各投手から厳しい攻めが繰り返され、死球やそれに近い厳しいボールも増えてきた。それでも体に近いボールですら巧みなバットコントロールで弾き返せるのが吉田の強み。オールスターゲーム前まで休みなく出場し続けるバットマンが、いよいよ首位打者のポジションに立つ様子が見えてきた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性