【MLB】レッドソックス4-2レンジャーズ(7月5日・日本時間6日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・DH」で出場したこの試合、レンジャーズのガルシア外野手が豪快な2ラン本塁打を放ち、打点王争いのトップをリードしている。
勝負強い打撃が売りのガルシアは昨季もア・リーグ4位となる104打点を記録。今季も強打を誇るレンジャーズ打線で中軸を担い、この試合前の時点で69打点をマークしてエンゼルスの大谷翔平投手に1打点差をつけてア・リーグ打点王争いのトップに立っていた。
迎えたこの試合でも「4番・ライト」で出場したガルシア。だが、この日はレッドソックス先発、ベヨ投手の前に第1打席はチャンスで空振り三振、第2打席はタイミングを外されセンターフライと凡退。チームも初回にターナー内野手のタイムリーなどで2点を失うなど、0-3と劣勢のまま6回表の攻撃を迎えた。
この回先頭打者のシーガー内野手がセンターへのツーベースを放ち、1死二塁というチャンスで第3打席が回ってきたガルシア。この打席でもベヨが投じた初球のチェンジアップに手を出してファウルにするなど、ここまで2打席連続で凡退していたベヨのボールを徐々にとらえつつあったが、3球目に真ん中低めのシンカーを叩いた。
打球は右中間へとグングンと伸びていくと、レッドソックスのライト、バードゥーゴ外野手の頭上、ちょうどフェンウェイ・パークのブルペンのところに着弾する形でスタンドイン。今季22号となる2ランは1点差に迫る一発となった。
この本塁打でガルシアの打点は71。大谷をさらに引き離し、両リーグでもトップとなる数字を叩き出して打点王争いをリードする形となった。
この豪快な一発を見たABEMA視聴者からは「行ったー!」「すげぇ」とガルシアの本塁打を称える声や「打点シチュエーション多すぎ」とチャンスに強いガルシアを称える声が目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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