【MLB】レッドソックス4-2レンジャーズ(7月5日・日本時間6日/ボストン)
本拠地レンジャーズとの3連戦の2戦目、レッドソックスの吉田正尚外野手は「2番・DH」で先発出場すると、5回に回ってきた第3打席で、レフト戦に詰まりながらも技ありの流し打ちで追加点のチャンスを作った。
初回の第1打席では、レンジャーズ先発・グレイ投手の5球目のフォーシームを打たされサードゴロ、2回の第2打席もセカンドゴロに倒れていた吉田。両先発投手の投げ合いが続き、そして2対0で迎えた5回裏、両チーム次の1点がどちらに入るかという投手戦の均衡を破ったのは、やはり吉田だった。
グレイの投じた3球目の94.1マイル(約151.4キロ)、インコース高めのフォーシームを捉え、わざと詰まらせたようにも見える技ありの一打をレフト線に運ぶツーベースで出塁。吉田のストロングポイントでもある抜群の修正能力を魅せ、ABEMAの視聴者からも「ないすー」「吉田最高!」「チャンス作ったぞ」「かっこいい!」など称賛の声が続々と寄せられた。
続く3番、好調ターナーのタイムリーで3対0と貴重な追加点となるホームを踏んだ吉田。続く第4打席もライト前ヒットを放ち、これで4試合連続、今季31度目のマルチヒットをマークしている。昨日に続き2打席打ち取られた後にヒットを連続で放っていけるレッドソックスの背番号7。打率3割をキープできる神髄は抜群の集中力と修正能力にありそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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