【MLB】レッドソックス4-2レンジャーズ(7月5日・日本時間6日/ボストン)
あまりの全力疾走に本人も笑けてしまったのだろうか。この日、レッドソックスの吉田正尚外野手は、「2番・DH」でレンジャーズ戦にスタメン出場。第3打席で今季18本目の二塁打を放ち、その後見られたリアクションを含め、ファンの反響を集めている。
レッドソックスが2点リードで迎えた5回先頭、第1、2打席はともに内野ゴロに倒れていた吉田だが、再びレンジャーズ先発右腕のグレイ投手と対峙すると、カウント0-2から投じられた94.1マイル(約151.4キロ)の3球目フォーシームを強振。力強く飛び出した打球は、逆方向のレフト線に運ばれ、悠々と二塁に到達した日本のヒットメーカーは、これで4試合連続安打となった。
その後、3番ターナーのレフト前タイムリーで追加点のホームを踏み、ベンチでニコニコと明るい表情を見せた吉田だが、リプレー映像を確認すると、既に生還する前から白い歯をこぼしていたようだ。これを受け、ABEMAの視聴者からは「さすがだなあ」「ナイスー」といったコメントに加え、「笑顔」「笑いながら全力疾走 吉田正尚」などと反応が寄せられている。
1日(同2日)のブルージェイズ戦では、右足に死球を受け、途中交代を余儀なくされていた吉田。ただ、1試合と移動日の2日間を休養に充て、前日のレンジャーズ戦でスタメン復帰を果たすと、いきなり4打数2安打でマルチ安打を記録するなど、この数試合で復調の兆しを見せている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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