光り輝く配牌に、思わず誰もが目移り。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2023」予選2ndステージのC卓が7月6日に行われた。第2試合では東城りお(セガサミーフェニックス・連盟)が手にした“鬼配牌”にファンのコメントが殺到するシーンがあった。
東3局、東城は配牌で赤が2枚、2メンツといきなり大物手。一気通貫も色濃く見えるこの手に解説の渋川難波(KADOKAWAサクラナイツ・協会)は「なにこれ!鬼配牌!」とびっくり仰天。視聴者も「あかーーい!」「きたよ!!」「さすがりおちゃんだぜ!」「やばいな豪運」と大騒ぎだ。
末は跳満、いや倍満か。ファンの注目が集まる中で、竹内元太(最高位戦)のツモが伸び、先制リーチをかけられてしまった東城。一発で当たり牌を掴むも、東城はこれを止め、結果は竹内のアガリとなった。
せっかくの“鬼配牌”は成就せず。それでも東城らしい豪運の配牌にファンのボルテージは大いに上がったという一幕。なお東城はこの試合、再三チャンス手が入るもアガリに結びつかず敗退した。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー32人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者20人、計52人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、ベスト16からのシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







