【MLB】レッドソックス10-6レンジャーズ(7月6日・日本時間7日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・レフト」で先発出場。3回の第2打席にレフト前ヒット、8回の第5打席にタイムリーヒットを放ち、5試合連続、今季32度目のマルチ安打を記録した。打率も.312に上昇した。チームも2連勝を飾った。
昨日5日(同6日)の試合では4試合連続、今季31度目となるマルチ安打を記録していた吉田が今日も打った。3回の第2打席、94.8マイル(152.6キロ)のフォーシームをレフト前へ運んだ。5試合連続安打は技ありの流し打ちで記録した。
続く第5打席ではしぶとく内野安打となるタイムリーを放ち、今日2安打目。5試合連続のマルチ安打を達成した。
試合は初回にレッドソックスが先制するもレンジャーズもすぐさま2回表に追いつき、以降はシーソーゲームに。3回にはターナー、吉田の連打から一時レッドソックスが逆転に成功したものの、6回までいずれかのチームが毎回得点をあげる展開で5-4とレンジャーズがリード。しかし、一点を追うレッドソックスは7回にヘルナンデスの2点タイムリー、吉田のタイムリー内野安打を含む6得点で一気に10-5と逆転。そのまま逃げ切り2連勝を飾った。レッドソックスはこれで45勝43敗となり貯金「2」。オールスター前の残り少ない一戦で貴重な勝利となった。
なお、吉田は前日5日(同6日)時点で打率.310とア・リーグ3位のハイアベレージをマークしていたが、この2安打で打率.312に上昇。打率トップのビシェットに僅差の3位をキープしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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