【MLB】ヤンキース6-3カブス(7月8日・日本時間9日/ニューヨーク)
8日(日本時間9日)、カブスの鈴木誠也外野手は「4番・ライト」で先発出場。7月4日(同5日)のブリュワーズ戦で25打席ぶりのヒットを記録してから、4試合連続安打中だった鈴木は第3打席にレフト前ヒットを放ち、連続安打を「5」に伸ばした。しかし、チームはヤンキースに6-3で敗れた。
ナ・リーグ中地区で41勝46敗で5チーム中3位のカブスは、前日に3-0でヤンキースを完封したが、この日は勢いを失ってしまった。初回、ヤンキースの3番・スタントンにレフトスタンドへと飛び込む136m弾を打たれて先制を許すと、2回にもドナルドソンに一発を浴びて2点を先行される。
3回、カブスは先頭のマストロボーニがツーベースヒットで出塁し、続くトークマンの内野ゴロで三塁に進塁すると、ホーナーの内野ゴロの間にホームに生還して1点を返すことに成功したが序盤の反撃はそこまでだった。
その裏、1死満塁の場面で5番ベイダーに三塁線を破るツーベースヒットで2点を追加される。5回裏には、スタントンの打球がライトの鈴木の頭上を越え、フェンスに跳ね返って転がったものの、判定の結果、ホームランに。スタントンはこの日、2本目となる一発がツーランホームランとなり、ヤンキースが6-1とスコアを引き離した。
終盤に反撃を試みたカブスは8回、1死二塁で迎えた1番・トークマンがレフトスタンドへツーランホームランを放って3点差に詰め寄ることに成功した。
しかし、反撃はそこまでとなり、6-3で試合は終了。2試合ぶりに4番で起用された鈴木は、3打席目にレフト前ヒットを放ち連続安打を5に伸ばすなど、7月に入って調子を取り戻している。チームは敗れたものの、存在感を示した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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