【MLB】レッドソックス10-3アスレチックス(7月8日・日本時間9日/ボストン)
飛距離は十分、後は方向だ。ビデオ判定の結論が出るまでソワソワ。レッドソックスの吉田正尚が「2番・レフト」で先発出場この試合、同僚野手でパワーヒッターのバードゥーゴがポール際に大飛球を放ち、スタンドインしたもののビデオ判定となった。確信弾ならぬ“なかなか確信できない弾”に、打った本人も不安な様子だった。
初回、2死一塁で打席に立ったバードゥーゴ。アスレチックス先発右腕・プルイットの2球目、89マイル(約142キロ)の高めに浮いたスライダーを引っ張ると、打球はライト側のポールを巻くようにスタンドイン。バードゥーゴは一塁に向かって走り出したものの、入ったかどうかの判断は付かない様子。その後、一、二塁間を走りながらようやくガッツポーズを決めた。
現地フェンウェイ・パークのファンは大歓声を上げたが、この打球はビデオ判定となり試合は一時中断。1分ほど間が空いて、改めて主審が本塁打を宣言した。ダグアウトのバードゥーゴは両腕を力強く握ってガッツポーズ。その後のリプレー映像では力強いスイング、そして美しいフォロースルーの後に「あれ、切れた?切れない?」と首をかしげるバードゥーゴの姿がアップで映し出されていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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