【MLB】レッドソックス10-3アスレチックス(7月8日・日本時間9日/ボストン)
「シン・藤浪晋太郎」の勢いが止まらない。アスレチックスの藤浪晋太郎投手が8回裏に6番手として登板。160キロ台の力強いフォーシームを立て続けに投げ込み、5試合連続無失点に抑えると、ファンからも「すごいー!!!」「ナイスピッチ!」と多数の反響が寄せられた。
【映像】160キロ超の速球でねじ伏せる藤浪晋太郎の奪三振シーン
3-10と大量リードされた8回裏、藤浪が登板するとファンからは「待ってました!」「藤浪きたー」と喜びの声が多数投稿された。この日は大きなビハインドということもあり、登板はないと予想していたファンからは「点差あるから出番ないと思ってた」との声も。
藤浪はまず代打・レフスナイダーに対して100マイル超えの剛速球を3球続けて投じ、空振り三振を奪った。続くアルファーロにも同じく100マイル台のフォーシームで真っ向勝負、ショートゴロに打ち取る。バードゥーゴには自己最速に迫る102マイル(約164.1キロ)をレフト前に運ばれたものの、後続を打ち取って無失点登板。これで5試合連続無失点となり、視聴者も「おー!良いやん」「良いコース投げるな、今日は」「素晴らしい!」と大絶賛だ。
藤浪は4日(同5日)のタイガース戦で0-0の9回に登板し、3者連続三振の完璧な内容で5勝目をゲット。課題だった制球難も克服し、現地の評価も急上昇中。この日は1回を1安打無失点で1奪三振。試合前時点で9.35となっていた防御率は9.14に改善した。なお試合はこのスコアのまま、吉田正尚外野手によるイチローに並ぶ6戦連続マルチヒットなど打線が爆発したレッドソックスに敗れている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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