【MLB】ドジャース10-5エンゼルス(7月8日・日本時間9日/ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。序盤からアデルの負傷など、アクシデント続きの試合となったが、レフトを守ることになったレンヒーフォに好プレーが飛び出した。急遽、外野を守ることになったものの、気迫溢れるプレーでファンの心を掴んでいる。
もともと「8番・セカンド」で先発出場していたレンヒーフォだったが、1回表の攻撃でアデルが負傷交代したことで急遽レフトを守ることに。2回裏にはフリーマンの打球を取り損ね、さらにスミスのタイムリーの際にはホームへの返球が大きくそれて2点目のランナーも生還させてしまうなど、急造とはいえ少々お粗末なプレーが目立ち、エンゼルスファンからはため息が漏れたことだろう。
そんなレンヒーフォが意地を見せたのは、6回裏のドジャースの攻撃でのこと。この回もレフトの守備に就いたレンヒーフォはスミスが放ったレフトのファールグラウンド側に飛んだ打球をスライディングキャッチ。あわやフェンスにぶつかりそうな勇気がいるプレーだったが、臆せず飛び込むところにレンヒーフォの積極性が見えた。
このプレーが利いたか、この後のレンヒーフォは7回表に四球を選び大谷翔平投手の2ラン本塁打のお膳立てをすると、9回表にはサードへの内野安打を放ち、1死満塁のチャンスを演出するなど劣勢な試合状況のなか、奮闘した。
レンヒーフォのハッスルプレーに対しSNSでは「君は憎めない」「慣れてない外野なんとか守ってる」とレンヒーフォの奮闘ぶりを称えるコメントや「負傷者多すぎて全部心配になる」とハッスルプレーでケガをしないか心配する声が見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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