【MLB】パドレス6-2メッツ(7月9日・日本時間10日/サンディエゴ)
前半最終戦でパドレスの若きスーパースターが躍動した。この日、オールスター・ゲーム前最後の一戦となったメッツとの試合は、4番・マチャド内野手のホームラン攻勢で終始リードする展開となり、前日に続くチーム2連勝。その初回には、「3番・ライト」でスタメン出場したタティスJr.外野手の強烈なフェンス直撃ツーベースが飛び出し、ペトコ・パークのムードを一気に盛り上げた。
圧巻の一打が見られたのは、初回パドレス攻撃の1死一塁という場面だ。メッツの先発右腕・シャーザー投手と対峙したタティスJr.は、カウント1-2と追い込まれながらも4球目に投じられた高めのフォーシームを力強くコンタクト。打球速度107.8マイル(173.5キロ)で飛び出したボールは、センターフェンス直撃の大きな当たりとなり、これが今季20本目のツーベースヒットとなった。
あわや本塁打かというバッティングで1死二、三塁という絶好のチャンスを作り、試合序盤から本拠地ファンを沸かせたタティスJr.。さらにこの日は、5回1死走者なしの第3打席で再びシャーザーから鮮やかなセンター前ヒットを放ち、3打数2安打2得点。シーズン前半戦を打率.288、16本塁打、44打点、OPS.871という成績で折り返しており、後半戦のパフォーマンスにも注目だ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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