7月7日で開業100日を迎えた北海道日本ハムファイターズの新本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDO。試合を目当てに来場する人々はもとより、様々な催しや充実した付帯施設などの魅力も手伝って、試合の開催されない日にも訪れる人も少なくないなど、早くも北海道の“新名所”となっているが、そんな同球場を取材した。
【映像】北海道の“新名所”エスコンフィールドの内部
7月7日の放送では、番組司会をつとめる辻歩アナウンサーが、スタジオを遠く離れ、実際に現地で行った取材の模様をVTRで紹介。その映像の中で辻アナウンサーは、同球場の様々なスポットを巡り、その魅力をつぶさに目の当たりにすることとなったが、とりわけ辻アナウンサーが強調したのは、同球場特有の“選手との距離感”。たとえば、バックネット裏に設けられた『ダイヤモンドクラブシート』では、最前列のシートに着席してみると、あまりに身近な選手との距離感から、まるで選手たちと一緒に練習したり、プレーしているかのように感じられるほど。これには辻アナウンサーも興奮した様子を見せるほどだった。その後、『ドコモクラブラウンジ』に移動した辻アナウンサーは、さらに興奮することに。
ベンチ横に“半地下”状態で設けられているこの『ドコモクラブラウンジ』は、野球好きの辻アナウンサーによると「笑っちゃうぐらいすごい目線」であるそうで、実際に着席してみると、グラウンドの高さぐらい位置に視線を置くことができるため、その迫力と臨場感はかなりのもの。また、この『ドコモクラブラウンジ』や前出の『ダイヤモンドクラブシート』以外にも、試合中のブルペンの様子を目の前で、つぶさに確認することができる『セブン-イレブン・ブルペンシート』や、愛犬も一緒に観戦することができるという『ユニ・チャーム マナーウェアドッグスイート』など、様々な魅力を持った席がもりだくさん。こうした点などから、エスコンフィールドHOKKAIDOは、「野球ファンは一度は足を運んで欲しいと思える球場」(辻アナウンサー)なのだという。
なお、7月14日の放送では、エスコンフィールドHOKKAIDO取材の第2弾として、“野球観戦”のお供”ともいえる球場グルメなども紹介予定とのこと。まだ同球場を訪れていないというファンにとっては、まさに必見の内容となりそうな気配だ。