強烈な張り手の応酬で館内がヒートアップ 解説の元小結・松鳳山「冷静に」と両力士をたしなめるも「自分はこういう相撲が大好きです」とニンマリ 大相撲 2023/07/11 10:36 拡大する <大相撲七月場所>◇二日目◇10日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館) 前頭十三枚目・豪ノ山(武隈)と前頭十二枚目・千代翔馬(九重)が激しい張り手合戦を繰り広げた。この光景に解説の松鳳山が「冷静に」とたしなめつつ「自分はこういう相撲が大好きです(笑)」と本音を漏らす一幕があった。【映像】実況席が思わずニンマリした強烈張り手の応酬 五月場所で十両優勝を遂げ、今場所から新入幕を果たした豪ノ山。元大関・豪栄道の武隈親方が創設した武隈部屋からは初の幕内力士であり、五月場所の優勝決定戦では“令和の怪物”こと落合(現・伯桜鵬)を圧倒した実力者だ。 続きを読む