将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、叡王、棋王、王将、棋聖、20)が7月13日、伊藤園お〜いお茶杯王位戦七番勝負の第2局で佐々木大地七段(28)と1日目の対局を行い、44手目を封じて指し掛けとした。対局中には、藤井王位が持参しているボディーシートで顔をゴシゴシとぬぐう“リフレッシュタイム”の様子も。ファンからは「拭き方ワイルドね」「かわいいな」など多くの反応が上がっていた。
夏季のタイトル戦として、全国各地を遠征して行われている王位戦七番勝負。第2局は兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」が舞台となっている。対局1日目の有馬温泉エリアは雨模様。対局室内は空調管理がされているものの、藤井王位はやや蒸し暑さを感じたか、はたまた難解な中盤戦の気分転換か、持参しているボディーシートで顔をゴシゴシとぬぐう様子も見られた。
注目の対局とありABEMAの中継からは多くのファンが一手や一挙手一投足を見守っていたが、“リフレッシュタイム”が映し出されると、「ふきふき」「拭き方ワイルドね」「ガチに拭いてる」「いつも同じ拭き方」「暑いのかな」「さっぱり~」などのコメントが多くのコメントが押し寄せた。
若き絶対王者としての指し回しや、至る所で丁寧な所作を見せる藤井王位だが、シートで顔をガシガシと拭う様子や冬季に時折見せるセーターの脱衣は意外にもワイルド。対局とは無関係の自分事には無頓着な様子が“ギャップ萌え”となったか、「なんでそんなに可愛いの」「かわええ」「はい、かわいい」との声も多く上げられていた。
対局は、あす7月14日午前9時頃に封じ手が開封され再開される。
(ABEMA/将棋チャンネルより)