【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月14日・日本時間15日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。第1打席の初球でいきなりレフト前へヒットを放ち、好調をアピール。目の覚めるような初球攻撃に里崎智也氏は「投手としてはシングルヒットでよかった」と述べた。
オールスターを終え、後半戦の初戦となったこの試合。打者としてだけではなく投手として先発するなど、二刀流DAYのなかで迎えた大谷は初回、アストロズ打線に2安打を許すも無得点で切り抜け、1回裏のエンゼルスの攻撃に入った。
先頭打者のネトがセンターライナーに打ち取られ、無死ランナーなしの場面で打席に立つと、大谷はアストロズ先発のフランスが初球に投じた92マイル(148キロ)の内角高めのストレートを叩いた。
打ち上がった打球はレフトへと飛んで行ったが、ジュルクスの守備位置がやや後方だったこともあり、ボールはフェアゾーンへポトリと落ちてヒットに。後半戦初打席を見事にヒットで飾り、打率も.304まで上げた。
技ありとも言える大谷の打撃を見たABEMA解説・里崎智也氏は「投手としてはシングルヒットでよかった」とコメントするなど、大谷の打撃結果に満足する様子が見られ、視聴者からも「ナイス!」「大谷技あり」「幸先いいな」など、大谷の後半戦初安打を喜んだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性