【MLB】エンゼルス-アストロズ(7月14日・日本時間15日/アナハイム)
大谷はもちろん、ファンが思わず総ツッコミする"ホームランキャッチ風"の守備が飛び出し、ヒヤリとした大谷がマウンド上で思わず変顔を見せる一幕があった。
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発した試合、打ち取った打球がセンター深くまで飛んだ際、モニアックがジャンプ一番これをキャッチ。しかし、ファンは「ジャンプ不要」などと反応。たしかに、フェンスのだいぶ手前。跳ばなくても取れそうな打球だっただけに、驚いた様子の大谷は思わず変顔を見せてしまった。
そのシーンが見られたのは2回表のアストロズの攻撃だった。大谷は、先頭打者への初球、真ん中やや内側にカットボールを投じると、これを打者マドリスが捉え、打球は高々とセンター方向へ打ち上がった。
勢いはさほどではないものの打球は予想以上に伸び、右中間へ。すかさずセンターを守るモニアックとライトのレンフローが追っていったが、気が付けばフェンス近くに。まさかホームランか……と一瞬ヒヤッとさせたが、打球はそこで失速した。
結果、"普通の"センターフライとなったのだが、モニアックがピョコンとジャンプして捕球したことで、あたかも"ホームランキャッチ風"のセンターフライとなった。このキャッチには大谷も「おいおい!」とばかりにマウンド上で変顔を披露。しかし、これで大谷もリラックスできたのか、その後のジュルクス見逃し三振、ペーニャをレフトフライに打ち取り、三者凡退でこの回を抑えた。
ホームランキャッチ風のやや大袈裟なモニアックのプレーには、ファンも「こっわw」「ジャンプいらないw」「捕り方どうしたw」と次々に反応。さらに、「かおw」と大谷の表情に注目するコメントが寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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