【MLB】カブス3ー8レッドソックス（7月14日・日本時間15日／シカゴ）
レッドソックスの切り込み隊長を任されたデュランの大暴走にファンが反応する一幕があった。打球はレフト前に落ちるも、処理にもたついている隙をついて一気に二塁へ。タイミング的にはアウトだったが気合いでツーベースヒットとした。
レッドソックス・吉田正尚の前となる「1番・レフト」でスタメン出場したデュランは、2-0と2点リードで迎えた3回表、先頭打者として打席に入った。カウント2-2からの5球目を逆方向へと弾き返す。打球は定位置気味に守っていたレフトの正面だったこともあり、シングルヒットかと思われたがデュランはなんと一目散に二塁を狙う。
タイミング的には完全にアウト。しかしレフトからセカンドへの送球が少し逸れたことで見事にセーフを勝ち取りデュランはセカンドベース上で両手を上げてガッツポーズを見せた。
ガニ股気味にも見えるムキムキマッチョ体型でもあるデュランの大爆走を見たABEMAの視聴者からは、「暴走やけどな」「暴走過ぎや」「暴走だよねw」「すげー走り方やな」「こういうの嫌いじゃない」「結果オーライ」「ムキムキ」「タイミングは余裕でアウトだったな」と暴走と指摘しつつも、楽しんでいるようなコメントが書き込まれた。
チャンスを作ったデュランは続く吉田のセンターフライで三塁へ進塁。その後、ターナーの犠牲フライでホームを踏んだ。決死の大爆走が貴重な追加点に繋がった格好だ。吉田の同僚は頼もしい。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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