【MLB】カブス3─8レッドソックス(7月14日・日本時間15日/シカゴ)
鈴木誠也外野手が所属するカブスの本拠地リグレー・フィールドの観客席で奇跡のアートが完成した。ファンたちそれぞれが飲み干したビールのカップでとてつもなく長いビールタワーが完成した。
カブスが2-5と3点のビハインドで迎えた6回裏、中継の映像ではスタンドが映し出された。その中心にあるのはビールカップのなが〜いタワー。カブスファンが劣勢な試合展開に飽きてきたのか飲み終えたビールやその他の飲み物のカップを重ねながらタワーを作っていたのだ。
そのビールタワーだが、ビールカップが10個や20個どころの話じゃない。少なく見積もっても100個は超えているであろう超ロングなタワーは、多くの観客の肩を借りながら伸びていく。物珍しさからか記念撮影するファンの姿も見受けられた。
異様な光景を見たABEMAの視聴者からは、「飲みすぎやろ」「なにのんでんのこれw」「なにしとんねん」「肩に乗ってた」「蛇が出来上がり」「客が遊び始めたらお察し」と様々なコメントが書き込まれた。中には「そんなもの繋ぐより打線繋がせろ」とファンにはどうしようもないコメントもあった。
本拠地カブスのファンが試合に飽きてしまうのも無理のない展開ではあったが、大勢の観客による超ロングなビールタワーを作ることは日本ではまずないだろう。文化の違いと言ってしまえばそれまでだが、メジャー流の遊び方には驚かされる。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性