【MLB】カブス10─4レッドソックス(7月15日・日本時間16日/シカゴ)
鈴木誠也外野手が所属するカブスのハリス三塁ベースコーチが”また”魅せた。ファウルボールがフェンスに当たって跳ね返ったところで、ベアハンドキャッチを披露。軽快なプレーにファンも反応している。
両チーム無得点で迎えた2回裏、2死走者なしで打席に入ったマンシーニはカウント1─2からの4球目を三塁側へファール。その打球をハリス三塁ベースコーチがキャッチした。もちろんグローブはしておらずベアハンド。「現役復帰しちゃう? 」といった声も聞こえてきそうなほどのナイスキャッチだった。
まさかのハリスコーチによるベアハンドにABEMAの視聴者もコメント欄では、「お見事」「ナイスキャッチ」「コーチのベアハンドw」などと書き込まれ盛り上がった。
ハリスコーチはランナーへ本塁突入を促す際に腹這いとなったり、寝そべった姿勢でサードへのスライディングを指示するなど大きなジェスチャーがカブス名物でもある。そんなハリスコーチが、この試合ではベアハンドで視聴者を沸かせた。
1978年生まれで現在45歳のハリスコーチは2012年に現役を引退。現役時代は外野とセカンドがメインポジションだったが、サードでも34試合の出場がある。その時の経験が生き華麗なベアハンドが飛び出したのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





