“小さな白鵬”土俵下落下の際に魅せた“粘りの開脚”に相撲ファンが熱視線「柔軟性の勝利」「羽ばたく輝鵬」
【映像】“小さな白鵬”・輝鵬の粘りの開脚

大相撲七月場所>◇七日目◇15日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

 十両十三枚目・輝鵬(宮城野)が、幕下三枚目・大の里(二所ノ関)を叩き込みで下した一番では、両力士が土俵際でもつれ合う展開となった。その際、輝鵬の体の柔らかさが光る場面がり、視聴者からは「すごい開脚」「羽ばたく輝鵬」などの声が寄せられた。

【映像】“小さな白鵬”・輝鵬の粘りの開脚

 立ち合い“バチンっ”と正面から当たっていった両力士。輝鵬は大の里の勢いに押されたが、上手く体を開き、大の里は倒れ込んだ。その際、輝鵬は土俵下へと落下したが、足が地面に着くまでの時間が大の里よりも遅かったと判断され、行司軍配は輝鵬に上がった。微妙なタイミングに審判団から物言いがついたが、「協議した結果、輝鵬の足が残っており、行司軍配通り、輝鵬の勝ちといたします」と説明が入った。

 開脚した輝鵬の姿には、ABEMAの視聴者からは「空中セーフ」「柔軟性の勝利」などの声が寄せられた。

 身長167センチ、体重111キロと小兵ながら、持ち前の身体能力と怪我の回復力などから“超人”の異名をもつ、新十両の川副改め輝鵬。入門会見時には元横綱・白鵬の宮城野親方が「小さな白鵬を見ているよう」とも絶賛した、将来を嘱望される力士でもある。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

【映像】“小さな白鵬”・輝鵬の粘りの開脚
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