<大相撲七月場所>◇中日◇16日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
十両十三枚目・輝鵬が、十両十一枚目・對馬洋を突き落としで下した一番で、輝鵬の立ち合い変化に注目が集まり、視聴者は「すげぇ、こんなかっこいい変化まであるのか」と反応した。
身長167センチ、体重111キロと小兵ながら、持ち前の身体能力と怪我の回復力などから“超人”の異名をもつ、新十両の川副改め輝鵬。入門会見時には元横綱・白鵬の宮城野親方が「小さな白鵬を見ているよう」とも絶賛した、将来を嘱望される力士でもある。
そんな輝鵬は對馬洋の取組で立ち合い左に鋭く変化。そのまま對馬洋は土俵に転がり込んでしまった。輝鵬は5勝目を上げ、對馬洋は6敗目を喫した。
この取組を受け、相撲ファンは「うまいねー」「お見事でした」「對馬洋からしたら輝鵬が目の前から消えた感じに見えたんじゃないかな。マジで動きが早い人って消えるからね」などの声をネット上に寄せていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)
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