7月13日に福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの一戦で、“おかわりくん”こと西武・中村剛也が見舞われた“消えたデッドボール”が野球ファンの間で話題となっている。
【映像】デッドボールがお腹に直撃!→ボールが消える瞬間
2-2の同点で迎えたこの試合の8回表・西武の攻撃、この回、先頭の4番・中村剛也は、ソフトバンク3番手・津森宥紀が、カウント1-0から投じた2球目、内角へのストレートが外れて大きく腰を引くことに。ほどなく、中村が痛がるような仕草を見せたことから、死球だということはわかったが、どういうわけか、その場にボールが見当たらないという状況に。実はこの中村への死球、なんとユニフォームの隙間からボールが入り、〝中村の中〟に入ったままの状態となってしまったのだ。
その後、中村はユニフォームのボタンを開けてボールを取り出し、後に貴重な勝ち越しの1点となる走者として出塁することとなったが、こうしたなんとも珍しい中村の“消えた死球”に、ネット上の野球ファンからは「おかわりの避けが早すぎてユニフォームが付いてきてないやんw」「捕手の防具に入ったりするのはよくあるがバッターがユニホームに入るのは珍しい」「はい、どうぞってボール渡すおかわりさんかわいい」「この珍プレイの当事者がおかわりさんってのがあまりにも適任すぎて好き」といった様々な反響が寄せられている。