【MLB】アスレチックス4-5ツインズ(7月16日・日本時間17日/オークランド)
アスレチックスの藤浪晋太郎が100マイル(約161キロ)の豪速球で、昨シーズン28本塁打の強打者バクストンから空振り三振を奪った。
【映像】豪速球王・藤浪晋太郎、100マイル超え火の玉ストレート
7回表1死一、三塁のピンチで3番手としてコールされた藤浪はわずか2球でゲッツーを奪い火消しに成功した。続く8回のマウンドにも登った藤浪は昨シーズン28本塁打、今シーズンもここまで15本塁打と強打が売りのバクストンと対峙する。
4-5とアスレチックスが1点のビハインド。逆転を目指すためにはソロホームランも避けなければいけない状況。そんな中、藤浪は2球続けて変化球を投げ簡単に追い込むも、そこからファール、ボール、ボール、ファールと粘られる。そしてカウント2-2からの7球目に選択したのはフォーシーム。アウトコースへ投じられた渾身の100マイル(約161キロ)にバクストンのバットは空を切った。
豪快な投球を目の当たりにしたABEMAの視聴者も「流石やな」「ストレートの伸びやばいな」「藤浪晋太郎 100マイル」「100マイル!」「100!」とストレート(フォーシーム)、そして”100マイル”に注目したようだ。
奇しくも2人は国は違えど2012年のドラフト会議で指名を受けプロの世界に飛び込んでいる。2012年のNPBドラフト会議で指名を受けドラフト1位で阪神タイガースに入団した藤浪と、2012年MLBドラフト全体2位指名でツインズにバクストンの勝負は藤浪に軍配が上がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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