【MLB】アスレチックス0-7レッドソックス(7月17日・日本時間18日/オークランド)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・DH」で先発出場。6回の第3打席でレフト前ヒットを放ち出塁すると、今季7個目の盗塁を成功させた。吉田はここまで盗塁失敗ゼロで来ており、これで成功率100%をキープ。その後タイムリーで追加点のホームを踏むなど打って走っての躍動を見せた。
日本人選手最長となる8試合連続マルチ安打を記録するなど、7月に入ってもヒットを量産している吉田だが、走力でも確実性を見せている。この試合の前まで打率.317、11本塁打50打点という成績に加え、盗塁も6個をマーク。その上で盗塁死が0と盗塁を企図したら100%成功させているのだ。この日も第3打席でヒットを放ち2試合連続安打とした吉田は、6番カサスの5球目にスタート。完全に虚を突かれたバッテリーは二塁に送球することもできず、今季7個目の盗塁となった。
NPB時代は7年間で21盗塁とそんなに走るほうではない吉田だが、メジャー移籍後は盗塁もできることも証明している。この場面でも確実に盗塁を成功させると、ファンから「Masaが盗塁してんのおもろいw 完全にデータ頭に入ってんな」「吉田盗塁成功率100%」「センスの塊」「失敗0マジで?すげぇなw」「進化する吉田」と驚きと称賛の声が上がった。ヒットを打つのと同様にあっさりと盗塁を決めた吉田は、二塁塁上でポーズを決めると、白い歯をのぞかせながら笑顔を見せる。これにも「マッチョのニコリかわいい」との声が寄せられていた。
吉田はこのあと、8番ウォンのタイムリーで4点目のホームイン。この日も得点に直結する活躍を見せた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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