【MLB】カブス17-3ナショナルズ(7月18日・日本時間19日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「2番・ライト」で先発出場。第3打席で5試合ぶりの本塁打を放つなど、この日はメジャー自己最多タイの4安打をマーク。復調をアピールする活躍を見せ、視聴者からも祝福コメントが多数寄せられた。
【映像】鈴木誠也、5試合ぶりの8号は打球速度175キロ&飛距離126メートルの完璧弾!
第1打席でもレフト前ヒットを放ち、2試合連続安打を記録するなど後半戦に入ってから復調気配を見せていた鈴木。この日のカブスは先発のタイロン投手が初回にトーマス外野手にソロ本塁打を献上し、2回にはディカーソン外野手にタイムリーを打たれるなど序盤に早くも3失点。打線も3回まで2安打、二塁にランナーを進められないほど抑え込まれていた。
そうして迎えた6回裏の攻撃。先頭打者のホーナー内野手がライトフライに終わり、1死走者なしで打席に入った鈴木は真ん中に来た初球のスライダーを見送り、ほぼ同じ位置に来たチェンジアップに対応できず空振りを喫してカウントは早くも0-2。第2打席同様に三振に終わるかと思われたが、そこから粘りを見せて、カウントは2-2に。そして7球目、コービン投手が投じた内角低めに来た134キロのスライダーをすくい上げた。
完璧なタイミングで捉えた打球は打球速度108.2マイル(約174キロ)という速さでレフトへとグングンと伸びていき、そのまま場外へ。5試合ぶりの一発となった第8号ソロ本塁打は413フィート(約125.8メートル)という特大の一打となった。
これで1点差に迫ったカブスはこの後、ハップ外野手とベリンジャー外野手の連続内野安打、さらにナショナルズに守備の乱れが出て3-3の同点に。ここまで好投を続けていたコービンをマウンドから引きずり下ろし、試合の主導権を握り始めた。
チーム反撃の起爆剤となった鈴木の活躍を見たABEMA視聴者からは「やっぱポテンシャルあるな」「さすがセイヤ」「神ってる」など、鈴木への祝福のコメントが殺到した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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