【MLB】カブス8-3ナショナルズ(7月19日・日本時間20日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」でナショナルズ戦に出場。前日の4安打に続き、この日は2試合連続マルチ安打となる3打数2安打1四球の活躍を見せた。
後半戦に入り最初のレッドソックス3連戦では12打数1安打と苦しんだ鈴木。しかし18日(日本時間19日)のナショナルズ戦で6打数4安打、1本塁打、3打点と大爆発。後半戦は5試合で23打数6安打、1本塁打、3打点、打率.261と復調傾向にある。
するとこの日も初回、2死一塁で迎えた第1打席で、1ボール2ストライクからの4球目のスライダーを拾ってレフト前ヒットとした。これで3試合連続安打とした鈴木は、3回の第2打席は四球を選んで出塁するなど調子の良さを見せる。
5回の第3打席は1死一塁で打席に入るもピッチャーゴロからダブルプレーに打ち取られた。しかし同点された8回には先頭で打席に入ると、綺麗なフォームからセンター返しを放って2試合連続マルチ安打を達成。さらに勝ち越しのホームを踏んだ。
なお試合は、初回にトークマンの先頭打者アーチでカブスが先制。同点で迎えた4回にはトークマンのタイムリーが飛び出して勝ち越しに成功した。さらに7回にもトークマンがタイムリーを放ち3点目。しかし3番手としてマウンドに上がったメリーウェザーが8回につかまり、連続タイムリーで2点を失い同点とされた。
迎えた8回裏、先頭の鈴木が出塁すると、後続も続いて無死満塁に。すると代打のゴームスが犠牲フライを放ち、鈴木が勝ち越しのホームを踏んだ。さらにこの回にホーナーのグランドスラムが飛び出し、一挙5得点としたカブスが2連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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