【MLB】カブス8－3ナショナルズ（7月19日・日本時間20日／シカゴ）
打撃好調のカブス・鈴木誠也が「5番・ライト」で先発出場したナショナルズ戦で、ファンも大興奮となる好プレーが生まれた。ナショナルズのガルシアが、味方のエラーを完璧にカバーしてアウトに。これぞメジャーの好プレーに賛辞が送られた。
1-1の同点で拮抗した3回裏、鈴木の同僚・ハップは先発・ウイリアムズのチェンジアップを引っかけて平凡なファーストゴロ……と思われたが、スミスがボールを弾いてボールは転々と。
エラーでランナーが出塁してしまう場面だったが、あっという間にセカンドのガルシアがカバーして味方のエラーを帳消しにした。結果的に3（ファースト）-4（セカンド）-1（ピッチャー）でアウトになったが、平然とカバーしたガルシアの好プレーに、ABEMA視聴者は「これはナイスカバーwwww」とガルシアを賞賛した。
ただ、この好プレーもガルシアにとっては普通のプレーのようで、ショートのエイブライムズとの二遊間はメジャー屈指の名コンビ。これまでにもスーパープレーの数々でチームに貢献してきた。
1アウトランナー一塁で迎えた鈴木の第3打席はピッチャーゴロだったが、二塁のカバーに入ったガルシアは体勢を崩しながら矢のような送球でダブルプレーを完成させた。
なお、ガルシアの父親・シニアもメジャーリーガー。独自の栄養学とトレーニングでガルシアのプロ入りをアシストしている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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