【スーパーフォーミュラ】第6戦(決勝・7月16日/富士スピードウェイ)
「あぁ、レッドブル持ってるのね(笑)」「あ、レッドブル飲んでる」「来年はF1!」 日本最高峰レースの表彰式で、ちょっと変わった光景が話題になった。
優勝を飾ったリアム・ローソン(TEAM MUGEN)が表彰台に持ち込んだのは、エナジードリンクのレッドブル。ローソンは表彰台のてっぺんに登ると、そのレッドブルを一気に飲み干した。
ローソンは、レッドブル・アスリートとして契約していることもあり、このように商品のアピールもしっかりしているというわけだ。スーパーフォーミュラのドライバーでは、他にも大湯都史樹(TGM Grand Prix)、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)なども、レッドブル・アスリートとして活躍している。
ローソンがレッドブルを飲む姿を見て「シューイさせるしかない」というコメントも。シューイとは、自分が履いているレーシングシューズにシャンパンを入れて、それを飲み干すという(お食事中の方、ごめんなさい)、F1ドライバーのダニエル・リカルドが表彰台でしばしば行うパフォーマンスのこと。
リカルドといえば最近、リザーブドライバーからアルファタウリの正式ドライバーとして昇格したことでも話題になっている。そして、「もし今季リカルドが良いパフォーマンスを発揮できなければ、ローソンがそのF1シートを獲得するかも」とも噂されている。もしそうなった場合は、ローソンがF1の表彰台で“レッドブル・シューイ”を披露する日も近いかもしれない……?
(ABEMA『スーパーフォーミュラ2023』/(C)JRP)