【MLB】レッドソックス-メッツ(7月21日・日本時間22日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・DH」で、メッツの千賀滉大投手が先発でそれぞれ出場。日本ではオリックス・バッファローズと福岡ソフトバンクホークスで対峙してきた“ライバル”がMLBで初めて顔を合わせた。1回1死ランナーなしで迎えた吉田の第1打席はショートゴロとなり、千賀に軍配があがった。
【映像】千賀滉大vs吉田正尚、ファンが待ち望んだメジャー初対決
今季からMLBに挑戦している吉田と千賀。吉田はここまで328打数104安打、打率.317で、打率がア・リーグ3位と好調。一方の千賀も、17試合に登板して7勝5敗、防御率3.20で、日本人トップタイの勝利数をマークしている。
両者の対決は、2022年10月14日、クライマックスシリーズ第3戦以来となる。当時は、ソフトバンクの千賀がオリックスの吉田を完璧に封じ込めて、チームを勝利に導いていた。
レッドソックスの本拠地での対決は、初回にいきなり訪れた。千賀は、先頭打者にヒットを許し、その後、盗塁とエラー、内野ゴロの間に1点を失って迎えた3人目が吉田だった。カーブ、スライダーで一気に追い込むと、3球目はストレートが高めに外れる。続く4球目、91.6マイル(147キロ)のカットボールで吉田をショートゴロに打ち取った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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