【MLB】エンゼルス8-5パイレーツ(7月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。この試合で大谷と同じく先発出場を果たした期待のプロスペクト、キャベージのメジャー初ホームランが飛び出し、視聴者から喜びの声が多く寄せられた。
キャベージは2015年のドラフト会議でツインズに4巡目(全体110位)指名を受け、ここまで8年メジャー昇格がなかったという無名の存在だが、今季はエンゼルス傘下の3Aソルトレークで23本塁打を放つなど、自慢の長打力が開花。7月14日(日本時間15日)にメジャーへ初昇格してから好調な打撃を見せ、この試合でも「8番・ファースト」で先発出場を果たしていた。
キャベージの本塁打が飛び出したのは4回裏のエンゼルスの攻撃。この回はモニアックのタイムリーを皮切りに、ムスタカスの3ラン本塁打でスコアを一気に4-2と逆転。その後、パイレーツ先発のオビエドが踏ん張り、後続の打者を打ち取って二死走者なしという場面でキャベージの第2打席を迎えた。
マイナー屈指のスラッガーに対し、オビエドは制球が安定せずボール球が多くなってしまい、カウントはあっという間に3-1に。そして5球目、真ん中やや低めに入ったこの打席初のストライクをキャベージは見逃さず、フルスイングした。
打球速度112.8マイル(約181.5キロ)鋭い打球はセンターへと一直線に伸びていき、そのままエンゼル・スタジアムのスタンドへ飛び込み、メジャー初のホームランとなった。
飛距離448フィート(約136.5メートル)という特大の一発でド派手なメジャー初アーチをかっ飛ばしたキャベージの本塁打を見た視聴者は「初ホームランおめでとう」「大谷より飛ばしてるw」と未来のスラッガーの初アーチを喜ぶ声が目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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