平成ギャルを彷彿させるかわいらしいポーズ、試合前からファンの心をグッと掴んだ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2023」ファイナルステージのC卓が7月22日に行われた。第1試合では一昔前の“ギャルピース”を披露するなど、ギャル系士として一躍認知度を上げた女流雀士・山脇千文美(連盟)が出場。この日も個性的なヘアスタイルとかわいらしいポーズを披露し、試合開始前から視聴者を大いに沸かせた。
北家で登場した山脇、ぺこりとお辞儀をすると、“ツノ出しヘア”に向かって指を指した。また舌を横にちょろっと出して“テヘペロ”のポーズ。これに視聴者は「きゃわいい!」「ちーぬかわいい!!」「この子を見に来た」「ギャルしか勝たん!」「33歳と思えんかわいさ」と多数のコメントを寄せ、試合前から大きな盛り上がりだ。
3日の試合ではお団子ヘアにギャルピースを披露し「次回もかわいい私で対局に臨みたい!」と意欲を見せていた山脇。その宣言通りにファンを悩殺した印象的な一幕だった。なおこの試合、山脇は2着でフィニッシュ。第2試合も2着を取るが素点が足りず敗退している。試合後のインタビューでは周囲への感謝を語り、涙をこらえる一幕も。この際もファンからは「泣かないで!」「これはうるっとくる」と多数のコメントが寄せられた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー32人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者20人、計52人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、ベスト16からのシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)






