【MLB】カブス-カージナルス(7月23日・日本時間24日/シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手、カージナルスのヌートバー外野手がともに「2番・ライト」で先発出場、侍ジャパン経験者同士の対決となったが、鈴木は3打数無安打1四球、ヌートバーは3打数無安打と、ともに無安打の痛み分けとなった。なお試合は序盤から大量得点に成功したカブスが快勝した。
【映像】鈴木誠也、ついてない?強い当たりがことごとく相手の好守備でアウト
開幕前に行われたWBCでは、チームメイトとなるはずだった鈴木とヌートバー。鈴木の故障により実現はしなかったが、メジャーの舞台では同じナ・リーグ中地区で順位を争うライバルとして戦っている。前日はともに3安打の猛打賞と活躍。この日は偶然にもお互い「2番・ライト」というオーダーに入り、チームへの貢献を目指した。
試合前まで7月の月間打率がちょうど3割と好調だった鈴木だが第1、4打席はカージナルスのセカンドを守るモッターのポジショニング、第3打席はサードの名手アレナドのフィールディングに阻まれ、ゴロアウト3つ。それぞれ強い当たりだっただけに、ヒットの数本は損したような試合だった。またヌートバーは第1打席からファーストゴロ、レフトフライ、ショートゴロと快音は聞かれず、7回には代打を送られベンチに下がった。
試合はカブスの4番ベリンジャーが1回に先制の14号2ランを放つと3回には打者9人の猛攻で5得点。3回までに7得点と試合の流れを掴むと、その後は細かい継投でリードを守りきった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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