【MLB】エンゼルス7-5パイレーツ(7月23日・日本時間24日/アナハイム)
1回裏、「2番・DH」で先発出場した大谷翔平投手がいきなり今季36号ホームランを放つと、これで火が付いたエンゼルス打線が爆発。両チーム合計5本の空中戦=「ホームランゲーム」となったが、一発を放った大谷が相変わらず勝負を避けられる場面もあった。
1回表にパイレーツの2番レイノルズがソロ本塁打を放ったその裏、エンゼルスの大谷が同点ソロをセンターへ叩き込んだ。弾丸ライナーの壮絶な一発だったが、これでエンゼルス打線に火が付いた。
2回裏、7番エスコバルのタイムリー二塁打で勝ち越すと、5回裏には9番ベラスケスが今シーズン第1号を放った。続く1番レンヒーフォも8号ホームランを放ち、エンゼルスが二者連続ホームラン。エンゼルスベンチは兜を回し始めた。
続くバッターは大谷。場内のファンは三者連続ホームランを期待して大歓声を挙げたが、勝負する気が失せたのか、相手投手のケラーは大谷に対し4球続けてボールを投じ、ストレートの四球。この瞬間、一発を期待したスタンドからは大ブーイングが巻き起こった。
とはいえ下位打線に初ホームランを許した直後だけに、化け物・大谷とは勝負できないのだろう。
「大谷さんの第一打席、2〜4球目見た時、ああ、今日もまた四球祭りか…って覚悟した」とコメントしたファンは、初回の大谷のホームランに飛びあがって喜んだが、やはりこの日も四球が飛び出した。直近5試合で9個目のフォアボールだ。
ホームランバッターにつきものの四球祭り。大谷は今季、四球数も自己最高ペースで積み上げている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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