【MLB】ホワイトソックス7-10カブス(7月26日・日本時間27日/シカゴ)
ギャランティード・レート・フィールドで行われたホワイトソックス戦に、カブスの鈴木誠也外野手が「5番・ライト」で先発出場。2打数ノーヒットながら3四球を選び、チームの逆転勝ちに貢献したが、この試合でカブスの2番手・アサド投手が投じた150キロを超える速球が球審をダイレクトで直撃する惨劇が起こり「これは激痛」「泣けるやつやわ」など同情の声が寄せられた。
試合は序盤からホワイトソックス打線がつながり、カブスが2-7と5点のビハインドの展開だったが、5回表に鈴木が好走塁を見せるなど打者一巡の大爆発。一挙に6得点で8-7と逆転する大荒れの試合に。
まさかの逆転劇にスタジアムが揺れる中で迎えた5回裏、もう一つの「大荒れ」となる珍事が起こった。カブスは継投で2番手・アサドが出場し、1アウト後のコラスに投じた4球目の93.7マイル(約150.7キロ)のフォーシームがキャッチャーの構えるミットと異なる逆球となり、なんと球審の右足に直撃した。
メキシコ出身のアサドは昨季メジャーデビューし、今シーズンは主に中継ぎで活躍する右腕で伸びのある速球が持ち味。その剛速球が球審を直撃するまさかの事態にABEMAファンからは「これは激痛」「痛そう」「泣けるやつやわ」など心配の声が寄せられた。また、ボールが直撃したにもかかわらず何歩か歩いてボールをアサドに投げ返す球審の強靱ぶりには「レンドンより強い審判」といった面白コメントも寄せられた。
なお、試合は5回の逆転したカブスがリードを守り、8回のハップとベリンジャーの二者連続弾で勝負あり。見事な逆転劇で5連勝を飾っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングで成功した“ライブ特化型広告”とは
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く “価値ある広告リーチ”
・「脳科学×AI」で切り開く、マーケティングの新しい可能性