【MLB】タイガース−エンゼルス(7月27日・日本時間28日/デトロイト)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」でスタメン出場。大谷キラーとも言われているタイガースのバドゥに対して複数の球種を使い分けて翻弄、最後は速球でピシャリと空振り三振に仕留める好投を見せた。
前日の試合が悪天候の影響で中止となり、ダブルヘッダーが組まれたこの日の第1試合に大谷が投手として先発出場。1回、2回と3人で抑える好投を見せた。1-0とエンゼルスが1点リードで迎えた3回、大谷に対してこれまで3打数3安打の成績を残し、大谷キラーとも呼ばれるバドゥ対し、カウント1-2からの5球目にインコースのスイーパーでバットを折る。さらに6球目、この日ここまでで最速タイの99マイル(時速約159.3キロ)の高めの速球を振らせるパワー投球で空振り三振に切って取った。
バドゥに対してカッター、フォーシーム、カーブ、スイーパーと4種の球種で仕留めにいった大谷の姿に、ABEMAで解説を務めた福島良一氏も「大谷もバドゥに対して打たれているという意識があるんでしょう。やっぱりギア上げましたね」と苦手打者相手にパワー投球で押し切る好投を見せた大谷の力強さに舌を巻いていた。ファンも力強い好投を続ける大谷の姿に「かっこいい、、、、」「今のはいい釣り玉」「フォーシームいけるやん」「そうや 速球で押してけ」「このパワー」「今日ストレート差し込めてる」「今日の制球は今季一いいぞ」と絶賛するコメントが相次いだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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