元競泳日本代表の解説者・松田丈志が池江璃花子選手とサラ・ショーストロム選手(スウェーデン代表)の“胸熱”な関係について解説した。
7月28日(金)よる9時30分よりABEMAにて、スポーツ雑学発掘バラエティ番組『のぞき見!知られざるスポーツの世界』#4が放送。
同番組は毎回テーマを設定しそのテーマに相応しいゲストと共にスポーツ選手を支えるスタッフの職人芸やその種目ならではのとんでもルール、知られざる歴史や最先端技術などを解明していく、見れば今よりもっとスポーツが好きになるスポーツ雑学発掘バラエティ番組。知れば必ず誰かに話したくなる面白うんちくや、ストーリーをお届けしていく。
MCはラグビー経験のある平子祐希(アルコ&ピース)と、サッカー経験のある酒井健太(アルコ&ピース)。アシスタントMCはフリーアナウンサーの森香澄が務める。
現在22年ぶりに福岡で開催されている世界水泳。『のぞスポ!』では元競泳日本代表の解説者・松田丈志をゲストに迎え、水泳の世界をのぞき見した。
世界水泳の注目選手はと尋ねられた松田は「やはり池江璃花子選手ですよね」と池江の名を挙げ、サラ・ショーストロム(スウェーデン代表)との“ライバルストーリー”を解説。「2人とも大きな困難を乗り越えて泳ぎ続けている選手」と明かした。
かつて白血病で闘病していた池江。そんな彼女にショーストロムは世界水泳の表彰台から、手のひらに「Rikako」「♡」「NEVER」「GIVE UP」「Ikee」と記しエールを送った。その後、東京オリンピックの前にショーストロムが骨折。そんな彼女に対し、今度は池江が「Sarah」「Never give up」と手に記しエールを送り返したそうだ。
そんな2人が今大会では同じ舞台で泳げるという展開に「2人がいるだけで、こっちは胸熱」と語っていた。